部屋の中にいるはずの子犬が、なぜか外に? 理由が一目で分かる写真がこちら

海外の掲示板『Reddit』ユーザーのhallucinartoryさんの投稿に反響が上がりました。
投稿者さんは父親と、グレートピレニーズとシェパードのミックス犬のペネロペちゃんと暮らしています。
ある日、投稿者さんが仕事から帰宅すると、父親の部屋の中にいるはずのペネロペちゃんが、なぜか部屋の外にいたのだそう。
まだ生後4か月の子犬であるペネロペちゃんが、ドアノブを回してドアを開けるわけがなく、投稿者さんは「どうやって出たのだろう?」と不思議に感じていました。
しかし、投稿者さんの疑問は父親の部屋のドアを見たとたん、解決したようです。
そのドアの写真がこちらです。
※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。
家に帰った時、なぜ彼女が外にいるのか不思議に思っていた。これで分かった。
ドアの下のほうに開いた大きな穴。この穴は投稿者さんと父親が仕事に行く前はなかったものだそうです。
2人は、誰もいない家の中でペネロペちゃんを自由にさせると、電気コードをかじるといった可能性があり、安全を考慮して父親の部屋の中にいさせたとのこと。
ペネロペちゃんはさびしさのあまり、ドアをかじって穴を開けて、飼い主さんを探そうとしたのかもしれません。
2枚目の写真に写るペネロペちゃんの表情を見た人たちからは、彼女に同情する声が上がりました。
・この犬は無実です。
・さびしかったんだよね。かわいそうに。
・私のセントバーナードはマットレスを破壊して、こういう顔で私を見た。怒れないよね。
投稿者さんの父親が帰宅すると、ペネロペちゃんは悲しそうな表情をしていたのだそう。
父親はそれを見て、「怒りは3分以上は続かなかった」といいます。
飼い主さんは朝晩の散歩に加えて、近所の犬と遊ばせるなど、ペネロペちゃんに十分な運動をさせているのだとか。
たとえ運動が足りていても、まだ子犬のペネロペちゃんは、何時間も1匹で留守番をするのに慣れていないのかもしれません。
ドアは壊れてしまいましたが、ペネロペちゃんがそれほど飼い主さんに会いたかった証として、許してあげてほしいですね。
[文・構成/grape編集部]