小学生が“発電実験”に熱中!「電気が貴重に思えてきた」 エネルギー学ぶ出前講座【新潟市】

新潟市中央区で夏休み中の小学生を対象にした東北電力の出前講座が開かれ、小学生が電気の作り方を学びました。

8月8日、新潟市中央区の県立自然科学館で開かれた、エネルギーについて学ぶ出前講座。20人の親子が参加し、電気の作り方や家庭への届け方を模型を使って勉強しました。

こちらの実験では…

【長谷川珠子アナウンサー】
「子どもたちが一生懸命、手回し発電機を回すと、真ん中のシャープペンの芯が光り始めました。電気の力です」

シャープペンの芯が白熱電球のフィラメントと同じ原理で光りました。

【児童】
「ハンドルをみんなで回すだけで光るんだとびっくりした」

【児童】
「電気を作るのは大変なんだなと思った。電気が貴重に思えてきた」

【児童】
「将来、電気を作ってみたいなと思った」

参加した児童たちは実験を通して、電気の大切さを学んだようです。