信号待ちの間に寝ていた29歳の男 酒気帯び運転の疑いで逮捕「酒が抜けたと思って…」【新潟】

今年7月、新潟市中央区の県道において、酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いで自称・飲食店従業員の男(29)が逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは新潟市西区鳥原に住む自称飲食店従業員の男(29)です。

男は今年7月29日午前8時すぎ、新潟市中央区堀之内の県道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、パトロール中のパトカーが信号のある十字路交差点で信号待ちをしていたところ、信号が青になったにもかかわらず対向車線に動かない車があったことから近づくと運転席で寝ている男を発見。

警察が男を起こして、呼気検査を実施すると基準値以上のアルコールが検出されたということです。男は信号待ちの間に寝た可能性があると言うことです。

警察の調べに対し、男は「酒が抜けたと思って運転した」と容疑を否認。警察は男がどこでどれくらいの量の酒を飲んだかなど詳しく調べています。