所用で警察署に来た男から酒の臭いが…酒気帯び運転でトラック運転手の男を逮捕「酒飲んでいない」【新潟】

新潟市東区の県道で酒気帯びの状態で軽乗用車を運転した疑いでトラック運転手の59歳の男が逮捕されました。

道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕されたのは新潟市東区物見山2丁目に住むトラック運転手の男(59)です。

男は8月1日午後9時半すぎ、新潟市東区下木戸1丁目の県道で酒気を帯びた状態で軽乗用車を運転した疑いが持たれています。

警察によりますと、男が新潟東警察署に訪れた際、酒の臭いなどがしたため、その場で呼気検査をしたところ、基準値を超えるアルコールが検出。

男は「酒は飲んでいない」と飲酒を否定していて、警察官も飲酒運転を目撃していないことから、その日は車を運転させず自宅に帰しましたが、その後の捜査で周辺の防犯カメラの映像などから男が飲酒運転をしていたことが分かり逮捕となりました。

警察の調べに対し、男は「お酒を飲んでいないので飲酒運転と言われても認められません」と容疑を否認しています。

警察はどこでどれくらいの量の飲酒をしていたかなどを詳しく調べています。