【光る腕時計】コルムが新作『アドミラル』を2月22日より全国販売開始!

スイスの高級時計ブランド・コルムが新作『アドミラル』を2月22日より全国の正規販売店にて発売する。世界25本限定生産の希少性の高い商品となっている。

『アドミラル』は、1960年から続くコルムのロングセラーコレクション。世界の外洋航海レースの中で最も激しい伝説的なヨットレース「アドミラルズカップ」をインスピレーションの源とするこのコレクションは、ファッショナブルでありながらエレガントさを兼ね備え、世界中のヨットマンたちの憧れとなった。メゾンのDNAとして再解釈を繰り返しながら、今日も進化し続けている。

ヨットのナットをイメージした12角形のベゼルと、船舶間の通信で使われる国際信号旗をそのまま使用したカラフルなアワーインデックスの、アイコニックなデザインコードを持つ『アドミラル』は、その唯一無二のデザインが世界中で高く評価されている。

今回はカーボン素材にスーパールミノバを配合した新しいケースを備える『アドミラル』の新作モデルを発売する。ダイアルは、時計の内部機構を観察できるオープンワーク仕様となっており、革新を目指すコルムらしさが現れた他にはない唯一無二のタイムピースである。

特徴は、発光カーボンケースとオープンワークが革新的に調和していること。

ケースは軽量かつ強度に優れたカーボン素材に、グリーンスーパールミノバを混ぜ合わせた45mm径の大きさで、暗所で鮮やかなグリーンに発光する。二つの素材を特定の温度・圧力で溶かし合わせる工程には、高い技術とノウハウが必要であり、完成したケースはひとつひとつ異なる表情を持つ一点物。

ダイアルはオープンワーク仕様により、ムーブメント・CO297の美しい動きを観察することができる。時分針にはブラックスーパールミノバを塗布しており、ケース同様に暗所で発光する。また3時位置にパワーリザーブインジケーターを設置し、9時位置に3分計を搭載している。

ストラップは表面にファブリック、裏面にラバーを使用して作られたバイマテリアルストラップ。手首との隙間が最小限になるように設計されており、快適な装着が可能である。

デザインコードはシリーズ定番のアイコニックな12角形のベゼルと、国際信号旗をモチーフとしたシルバーのインデックスに。オープンワークで顕になった幾何学模様のブリッジは、インデックスと組み合わさることで、ヨットの帆を想起させるデザインに仕上がっている。

以下にてスペックをご紹介。

モデル名はアドミラル 45 オープンワーク オートマティックのルミネセント カーボン。品番はA297/04290で、価格は6,930,000円。

生産数は世界限定25本で、キャリバーは自動巻き(CO297、パワーリザーブ:48時間、石数:37)。

振動数は28,800振動/時で機能はパワーリザーブインジケーター(3時位置)、3分計(9時位置)。

ケースサイズは45mmで厚みは13.4mm。ケース素材はカーボン(グリーンスーパールミノバ)。

ベゼル素材はカーボン(グリーンスーパールミノバ)で、リューズ素材はグレード5チタン(ブラックPVDコーティング)。

ダイアルカラーはブラック(真鍮)で防水性は100m/10気圧。

ガラスはサファイアクリスタル(無反射コーティング)でできており、ストラップは表面はファブリック、裏面はラバー。

バックル種類はトリプルフォールディングバックルで素材はグレード5チタン(ブラックPVDコーティング)。

ラグ幅/バックル幅は、23/20mmだ。