強い台風7号 16日に新潟県内に最接近 気象台が強風に注意・警戒呼びかけ

強い台風7号は8月16日に新潟県内に最も近づき、強い風が吹く見込みです。
新潟地方気象台は強風に注意・警戒を呼びかけています。

8月13日の県内は阿賀町津川で最高気温36.7℃など、5つの地点で猛暑日となりました。14日も熱中症に警戒が必要です。

一方、強い台風7号について気象台は13日、説明会を開きました。

台風7号は県内には16日午前中ごろに最も接近する見込みです。
15日から16日にかけて強い風が吹き、15日の最大風速は下越の陸上で15メートルから19メートルと予想されています。

また中越や上越の山沿いでは15日から16日にかけて大雨となる可能性があり、15日正午までの24時間雨量は、中越で50から100ミリと予想されています。

このほか、フェーン現象により気温が高くなる可能性があり、農作物の管理に注意が必要です。