小学生の珍解答に、母「舐めてやがる」 漢字の問題で「天才」「理解に時間がかかった」

「な、舐めてやがる…!」
心の中でそんな強めのツッコミをせざるを得なかったのは、2児の母親であるimoko_engineさん。
小学生の次男が解いた漢字の問題を見ていたところ、飛び出た珍解答に笑ってしまったといいます。
次男が挑んだのは、イラストなどの与えられたヒントを元に、正しい漢字を記入する問題。どれも初歩的な漢字ですが、幼い子供にとっては難問です。
降り注ぐ『雨』や、丸太の『太』などの漢字を書き、順調に正解していた次男。しかし、1点だけどうしてもおかしな部分があって…。
息子さんがつまずいたのは、3番目の問題。下部に4つの点が並んでいる点と、イラストを見るに、きっと『馬』という漢字が正解なのでしょう。
しかし息子さんの解答を見ると、上部には何もなく、4つの点の周囲に謎の書き込みがあるだけ。
この解答を見て、息子さんの伝えたかったことが分かったでしょうか。4つの点の形を見てみれば、気付くことができるはずです…!
そう、次男は4つの点を巧みに使い、『ロバ』という字にしたのです!
どうしても『馬』という漢字が思い浮かばなかったのか、はたまた本当に絵がロバにしか見えなかったのか…。
確かに、ロバはウマ科の動物。ある意味間違いではないのですが…『漢字テスト』としては残念ながらバツをつけざるを得ないでしょう!
母親から笑いを取った、次男の珍解答。投稿を見た人からは「天才だわ」「斬新すぎて理解に時間がかかった!」といった声が寄せられました。
形にとらわれず、自由に感性を伸ばす…子供らしさという点では、満点といえますね!
[文・構成/grape編集部]