家族や友人と遊びに…海水浴場で泳いでいた男性が溺れて死亡 台風の接近に伴い波が高く

愛知県南知多町で13日、海水浴場で泳いでいたブラジル人男性が溺れ、その後死亡が確認されました。南知多町には台風接近に伴い、波浪注意報が発表されていました。

13日午後0時半ごろ、南知多町内海の東浜海水浴場で、「男性が50mくらい沖合に流されている」と海上保安庁に通報がありました。

男性はサーフィンをしていた人らに引き揚げられ、心肺停止の状態で救急搬送されましたが、およそ1時間半後に病院で死亡が確認されました。

警察によりますと、死亡したのはブラジル国籍で51歳の男性で、家族や友人などとともに海に遊びに来ていたということです。

気象台によりますと、13日は台風の接近に伴って波が高く、南知多町には波浪注意報が発表されていました。