卵の殻剥きはアレで一発? 思わぬ方法に「見てて気持ちいい」「絶対やる」

「これ便利だよ」と友達同士で話していた小技が、じつはほかの人にも嬉しいライフハックだったということも。知ったら絶対にやりたくなる、スプーンを使った裏技2選をご紹介します。
生活をラクにするライフハック情報を発信しているえみ(home_kagaya_o1)さん。海外ママ友に聞いた、スプーンを使うライフハックを教えてくれました。
ゆで卵の殻剥きにもスプーンが大活躍です。まず、ゆで卵の約上部1cmの殻をいつも通りに手で剥いてください。
次に、殻の隙間にスプーンの先端をぐぐっと差し込みます。ゆで卵と殻の間を狙いましょう。
後はぐるっと卵に沿ってスプーンを回します。
たったこれだけで殻からスポッときれいなゆで卵が取り出せました! 殻剥きが苦手な人にもぜひ試して欲しい裏技です。
プルトップを引っぱり上げてフタを取るタイプの缶詰はパカッと開いて便利なのですが、爪が薄い人やネイルをしている人にとって少々ハードルが高めかもしれません。プルトップを持ち上げる時に爪が欠けたり割れたりといったトラブルが起きることがあります。
そこで役立つのがスプーンです。何の変哲もない普通のスプーンを用意してください。小さなスプーンではなく、大人用のスプーンがおすすめです。
スプーンを伏せた状態にして、柄(持ち手側)をプルトップの下に滑り込ませます。
プルトップの穴を通し、先部分がプルトップに引っかかる手前まで進めてください。
そのまま先部分がプルトップに引っかかるように引っ張ります。するとフタがパカッと上に上がりました!
そこから先部分を軸にしてスプーンを上に上げれば簡単にフタが開きます。
まったく力を入れなくても開けられるそうです。爪が気になる人や力が入れづらいシニア世代、お子さんなども安心して使える裏技ですね。
スプーンを使った裏技の紹介に、コメント欄は盛り上がりました。数多くの「いいね!」も集まっています。
「すごい! やってみます!」
「卵の殻むきはチャレンジしたい」
「ゆで卵は子供と一緒にやりたいです」
スプーン1本でこんなに便利な裏技が使えることは予想外だった人も多いのではないでしょうか。子供と一緒にやりたくなるような、安全な方法だというのも高ポイントかもしれませんね。
缶詰開け、ゆで卵の殻剥き、どちらも手軽にできるライフハックです。次の機会があればぜひ試してみてください。
[文・構成/grape編集部]