台風7号の影響で湿った空気が入り込み、東海3県は大気の状態が不安定となり激しい雨が降る見込みで注意が必要です。
台風7号は日本海を北上し。東海3県から遠ざかりますが引き続き南から湿った空気が入り込み、愛知や岐阜などで大雨となる見込みです。
現在、岐阜県の大垣市と揖斐川町に「土砂災害警戒情報」が発表されています。
東海3県では16日夜遅くにかけて激しい雨や局地的に非常に激しい雨が降るところがある見込みです。
予想される1時間の降水量はいずれも多いところで愛知県と岐阜県で50ミリ、三重県で30ミリとなっています。
気象台は土砂災害、河川の増水、低い土地への浸水に注意・警戒するよう呼び掛けています。