回転寿司チェーン「くら寿司」は、「熟成まぐろ」フェアを8月18日から期間・数量限定で開催する。
同社の経営姿勢の一つである「その価格で最高の味を実現する」ことを追求する過程の中でたどりついた“熟成まぐろ”。今回は、ふり塩加工を取り入れ、さらなる美味しさを追求したという。
くら寿司の「ふり塩加工」は、極力水を使わない手順や、そのための塩分量の調整、そしてマグロの表面に均等に塩を打つなど、特別な技術が必要となる加工で、セントラルキッチンにおける長年の研究と加工技術の積み重ねによって実現した。
「ふり塩熟成まぐろ」(115円)は、余分な水分をとばして旨みを凝縮し、更に独自の熟成技術で旨みを最大限に引き出した商品。加えて、そのふり塩加工を生かした「ふり塩熟成大ばちまぐろ(一貫)」(115円)や「ふり塩熟成中とろ(一貫)」(180円)も、熟成まぐろの販売10周年を機に提供する。
「ふり塩熟成大ばちまぐろ(一貫)」は、バイヤーが厳選した、40kg以上の大型メバチマグロだからこそ味わえる、赤身の深い味わいと程よい酸味のバランスが特徴。ぜい沢な味わいとマグロの濃厚な旨みを楽しめる。
「ふり塩熟成 中とろ(一貫)」は、マグロの中とろ部位から、特に脂乗りのよい部分を厳選した。赤身に比べ、脂が多い中とろの場合は、それにあわせて調整したふり塩熟成で加工。部位により最適な熟成時間と調理方法を選択することで上質な脂の旨みと、ふり塩熟成によるマグロの旨みがバランス良く楽しめる。