新発田市で下草火災 70代男性が軽いやけど 段ボールを燃やし消えたと思ってその場を離れる

8月19日午前10時半前、新発田市宮古木で「夫が段ボールを燃やしていたら立木に燃え移った」と、女性から消防に通報がありました。

消防が駆けつけ火は30分足らずで消し止められましたが、消火にあたった70代の男性が腕と顔に軽いやけどを負いました。

警察の調べによりますと、男性は実家の片付けで出た段ボール箱1つを、実家の前の林で燃やし、火が消えたと思ってその場を離れましたが、しばらくして火が燃え広がったのに気づいたということです。

警察は出火原因や焼失面積などを捜査しています。