田上町特産の竹でアート制作 観光大使・アルビ田上選手も協力 竹あかりイベントへの参加を呼びかけ

田上町で特産の竹を使ったアートを作るワークショップが8月20日開かれ、町の観光大使を務めるアルビレックス新潟の田上大地選手も参加しました。

約17ヘクタールもの竹林がある田上町では、9月、竹あかりのイベント「たがみバンブーブー」が開かれます。

この催しで展示するアートを作るワークショップが開かれ、約20人が参加しました。20日は田上町の観光大使を務めるアルビレックス新潟の田上大地選手も参加。

約150センチほどの竹にデザイン用紙を貼り付け、ドリルを使って穴を開け、アート作りに汗を流していました。

【アルビレックス新潟 田上大地選手】
「竹が田上町の魅力の一つだと思うので、自分でも多くの人に来てもらえるように呼びかけたいです」

【参加した男性】
「町の方が町のために一生懸命頑張っている。子どもにそういう姿を見せると勉強になると思うので参加させていただいた」

作られたアートは9月16日から田上町の7か所で展示されます。