マラソンで日本学生記録を更新 青学・横田俊吾選手が五泉市長を表敬『パリ五輪に挑戦へ』【新潟】

マラソンの日本学生記録を更新した青山学院大学の横田俊吾選手が10日、地元の五泉市を訪れ田邊市長に結果と今後の抱負を語りました。

10日、五泉市の田邊正幸市長を訪ねたのは地元出身で青山学院大学4年の横田俊吾選手です。

横田選手は2月5日に大分県で開かれた別府大分毎日マラソンに出場し、マラソンの日本学生記録を更新。

パリオリンピックの代表選考会MGCの出場権を獲得しました。

横田選手には地元特産のチューリップやサトイモなどが贈られ田邊市長は「五泉市から世界へ羽ばたいて欲しい」と激励しました。

【青山学院大学 横田 俊吾 選手】
「夢舞台ではありますけど、僕は狙える位置にいるのは大切。つかめるものはつかんでいきたい」

横田選手は3月、新潟市で開かれるハーフマラソンの大会にゲストランナーとして出場する予定です。