返礼品はジェット機貸し切り! ふるさと納税で成田市が追加 成田空港から60分間、寄付1千万円で

成田市は、ふるさと納税の返礼品に、小型ビジネスジェット機「HondaJet」のチャーターフライトとJALグループが同市で運営するレストランの食事のセットを加えた。対象となる寄付額は1千万円。同市が成田空港で行う体験型の返礼品を提供するのは初めて。
同グループが同ジェット機を手配し、成田空港から60分間の貸し切り飛行を4人まで搭乗して楽しめる。空港近くにある古民家風レストラン「DINING PORT御料鶴(ごりょうかく)」の特別コースも提供する。募集は来年3月末まで。寄付を受け付けるのは1人に限る。
市観光プロモーション課によると、対象寄付額1千万円は、同市のふるさと納税返礼では最高額の設定。これまで最も高いのは国際医療福祉大学成田病院での人間ドック(2泊3日)で165万1千円だった。
同課の担当者は「成田空港で体験する成田市ならではの返礼品を用意できた。改めて成田の魅力を知ってもらえたら」と呼びかけた。
同市はウナギのかば焼きや機内食のほか、病院サービスなど地域性を生かした返礼品の提供で寄付額を拡大してきた。2021年度には2億5500万円(9140件)が集まり、22年度は過去最高額となる見通し。