マッチングアプリで女性になりすましアカウントを作成したとして、男2人が再逮捕されました。
東京都の自営業・土橋啓住容疑者(51)と北海道の無職・窪田泰久容疑者(44)は、今年4月から5月にかけ、マッチングアプリの規約に反し、女性になりすました複数のアカウントを作成した疑いで再逮捕されました。
2人は売春斡旋グループにアカウントを売った容疑ですでに逮捕されていて、1台の携帯電話で複数の電話番号を取得できるサービスを悪用し、アカウントの販売を繰り返していたとみられています。
土橋容疑者は「月に70万円から80万円ほどの売り上げがあった」と容疑を認め、窪田容疑者は「犯罪と思っていなかった」と供述しています。