「砂漠にいるみたい…」新潟市秋葉区が全国一の暑さに 危険な暑さ続く 23日も熱中症に厳重警戒を

8月22日も新潟県内は気温が上がり、18の地点で猛暑日となりました。23日も危険な暑さが続く見込みで、引き続き、熱中症に厳重な警戒が必要です。

【記者リポート】
「午前9時半の新潟市中央区。朝から肌を刺すような強い日差しが降り注いでいます。立っているだけで汗が止まりません」

【街の人】
「暑い。砂漠にいるみたい。行ったことないけど」

【街の人】
「暑い。痛いくらい暑くて、日焼け止めも塗っているけどしんどい」

高気圧に覆われ、22日も気温が上がった県内。熱中症警戒アラートが発表される中、18の観測地点で猛暑日となりました。

新潟市秋葉区が38.9℃と全国で最も暑くなり、次いで魚沼市小出で38.4℃となっています。

そんな中、新潟市東区では涼を求めつつ、屋外での遊びを楽しむ人たちの姿が見られました。

【記者リポート】
「新潟市東区の屋外プール。手元の温度計で気温は37℃を超えてきました。焼けるような日差しが降り注いでいますが、こちらでは子どもたちが時折、大きな声を出しながらプールを楽しんでいます」

【子ども】
「めちゃくちゃ暑い。いつもはこんなじゃないけど、きょうはめちゃくちゃ暑い」

【保護者】
「暑くて、やっぱりプール入りたいなとなって急に決めて来た」

【子ども】
「暑いけど、プールに来たから涼しい」

県内は23日も厳しい暑さが続く見込みで、最高気温は長岡で39℃、上越市高田で38℃などと予想されています。

こまめな水分補給をするなど、引き続き、熱中症に厳重な警戒が必要です。