強い寒波による大雪の影響で、多くの小中学校で休校が続いていた三重県四日市市では、27日からほとんどの学校で授業が再開されました。
「おはようございます」
降り積もった大雪の影響で、25日から休校が続いていた四日市市の保々（ほぼ）小学校ではきょうから授業が再開しました。
（保々小学校 桂山幸和校長）「子どもたちが、登校して玄関に入る道路の雪かきをしました」
この学校では26日から、教諭らが通学路の雪かきなどをして安全を確保したということで、27日朝、久しぶりに登校した児童らは、雪が積もったグラウンドを前に顔をほころばせていました。
四日市市では通学路の安全確保が十分でないとの理由で、27日も午前9時の時点で、山間部の小学校と中学校それぞれ1校ずつが休校を決めています。