ステランティスジャパンは8月26日、プジョーのコンパクトハッチバック「208」およびコンパクトSUV「2008」に特別仕様車「208 GT Premium Edition」「2008 GT Premium Edition」を設定し、それぞれ200台限定で発売する。
○クラスを超えた上質感が売り
「208」ならびに「2008」は、日本の街中になじむコンパクトなボディサイズに加え、独創的なデザイン、最新世代の3D i-Cockpit、そして充実した先進運転支援システムなど運転の楽しみや所有するよろこびを満たす付加価値により、幅広いユーザーより人気を集めている。
今回の特別仕様車は、充実した装備を特長とする「GT」グレードをベースに、電動調整機能とシートヒーターを備えたアルカンターラシート、車内の開放感を高めるパノラミックルーフといった、クラスの枠を超えた特別装備を採用した点が特徴だ。
ボディカラーは「208 GT Premium Edition」には新色のアルタンス グレー、「2008 GT Premium Edition」には新色のプラチナム グレーを含む2色をそれぞれ設定している。
パワートレインは、「208 GT Premium Edition」には1.2Lガソリンターボエンジン(100ps/205Nm)+8速ATを搭載し、17.9km/L(WLTCモード)という低燃費を達成。
「2008 GT Premium Edition」には1.2Lガソリンターボエンジン(130ps/230Nm)+8速AT仕様、ならびに1.5Lディーゼルターボエンジン(130ps/300Nm)+8速AT仕様の2種を設定し、それぞれ17.1km/Lと20.8km/L(WLTCモード)の燃費性能を実現している。
メーカー希望小売価格は「208 GT Premium Edition」が372万円、「2008 GT Premium Edition」が428.85万円、「2008 GT BlueHDi Premium Edition」が454.45万円。