「みれい」名乗る交際相手に売春させる、相手はSNSで募集 容疑で男を逮捕

SNS(交流サイト)上で客を募り、交際相手の女性に売春をさせたとして京都府警は2日、売春防止法違反の疑いで京都市南区吉祥院西ノ庄淵ノ西町の無職、平間隆輝容疑者(25)を逮捕した。容疑を認めている。 逮捕容疑は6月、X(旧ツイッター)を通じて「みれい」と名乗る交際相手の20代女性を、20代と40代の男性2人に紹介し、京都市内のホテルでわいせつな行為をさせたとしている。 府警によると平間容疑者はSNSで売春相手を募集する内容の投稿や、女性のホテルへの送迎などを行っていたという。 1回につき3~10万円の料金でわいせつな行為をさせていたといい、今年1月以降、計約380万円の収益を得ていたとみられる。