74歳男性登山客が滑落し死亡 現場は「ロバの耳」と呼ばれる北アルプスでも難所として知られる場所 奥穂高岳 岐阜・高山市

岐阜県高山市の北アルプスで、74歳の男性登山客が滑落し死亡しました。警察によりますと、25日午前8時過ぎ、高山市の奥穂高岳の標高3040メートルにある岩山から20メートルほど下で、男性が倒れているのを通りかかった登山客が発見し通報しました。
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男性は神奈川県の無職 加賀充さん74歳で、救助に向かった警察がその場で死亡を確認しました。
CBC
登山届などによりますと加賀さんは、25日早く穂高岳山荘を出発し、単独で西穂高岳に向かう途中で滑落したとみられます。現場付近は通称「ロバの耳」と呼ばれる北アルプスでも難所として知られる場所でした。