11パックを販売…スーパーで小あじのパックの中に『フグ』混入 トレーに詰め替える際にチェック漏れか

岐阜県中津川市のスーパーで売られていた小あじのパックの中に、フグが混入していたことがわかり、自主回収が行われています。

岐阜県によりますと、中津川市の「スマイル駒場店」で24日、小あじのパック26個のうち、3パックから1匹ずつフグが混入しているのを店員が見つけました。

26パックのうち11パックは既に販売され、店は自主回収を保健所に届け出ていて、その内、5パックは回収できる見込みがたっているということです。

小あじは発泡スチロールに入って店に入荷されたあと、店内でトレーに詰めかえるため、県は店のチェック漏れからフグが混入した可能性があるとみています。

フグが混入した小あじは24日午後1時半から午後7時の間に販売されていて、県は絶対に食べず、店に返品するように呼びかけています。