三重県四日市市の市道で24日未明、歩いていた48歳の女性が後ろから車にはねられ、重体となっていましたが、約16時間後に死亡が確認されました。
四日市市小古曽東2丁目の市道で、24日午前4時半ごろ、市内に住む会社員でブラジル国籍のフクダ・ダ・シルヴァ・エリザンジェラ・アケミさん(48)が歩いていたところ、後ろから来た乗用車にはねられました。
フクダさんは頭などを強く打っていて、乗用車を運転していた21歳の会社員の男性が119番通報し病院に運ばれましたが、午後8時半過ぎに死亡が確認されました。
乗用車の男性にケガはありませんでした。
現場は中央線や歩道のない道路で、警察が事故の原因を調べています。
フクダさんは仕事を終えて帰宅する途中だったということです。