手術の模擬体験も…医師等目指す高校生らが来年運用開始の陽子線がん治療センター見学 中部国際医療センター

岐阜県美濃加茂市の中部国際医療センターで26日、医師や看護師を目指す高校生82人などが集まり、2024年から運用が始まる「陽子線がん治療センター」を見学しました。

日本初導入の「ProBeam360°」はがん病巣の位置を正確に捉え、ピンポイントで放射線を照射することが可能で、体への負担が少ない最先端の装置です。

高校生たちは医師の指導のもと、心臓のカテーテル手術の模擬体験をしました。