汚れたサンダル、ゴシゴシ洗ってない? 正しい洗い方に「勉強になります」「気を付ける」

夏はサンダルが活躍する季節です。しかし、アウトドアや海水浴などの楽しみが増える一方で、サンダルにこびりついた泥や砂の汚れも気になるところではないでしょうか。そこで、素材を傷付けずに汚れを効果的に落とす方法とその重要な注意点を、詳しくご紹介します。
サンダルの表面にこびりついた泥や砂の汚れを取り除くには、ゴシゴシと強くこすり洗いするのは避けるべきだと教えてくれるのは、洗濯や家事のお役立ち情報を発信している泥スッキリ本舗 (sukkiri_sentaku_kaji)さん。
ゴシゴシ洗いがNGな理由は、泥砂が研磨剤の役割を果たしてしまうため、サンダルを傷付ける可能性があるためです。
泥砂汚れを効果的に取り除く優れた方法として、ぜひ「つけ置き洗い」を試してみてください。
つけ置き洗いの手順は、以下の通りです。
1.ご使用のサンダルを十分な水に浸してください。
2.水の中にサンダルがしっかりと浸かるように、約30分間ゆっくりとつけ置きします。
この短い時間の中で、洗剤の力によって汚れが浮き上がり、後ほどのこすり洗いが格段に効果的になります。
一点注意したいのは、つけ置きしている最中にサンダルが浮かんでこないようにすること。サンダルが水面に浮かんでしまうと十分に洗剤液に浸からず、十分に洗浄できません。そのため、軽い重しを利用するなどして、サンダル全体が洗剤液に浸かるようにしてください。
この手法を用いることで、サンダルの泥砂汚れが効果的に浮き上がり、優しくこするだけで簡単に汚れが落ちるようになります。ぜひこの効果的なつけ置き洗いを取り入れて、清潔なサンダルで快適に夏をお過ごしください。
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[文・構成/grape編集部]