27日夜、LCC=格安航空会社の「ピーチ・アビエーション」が、中部国際空港と台湾の台北を結ぶ国際線を就航させました。
ピーチは本格的なインバウンドの回復を見据え、ピーチとして中部空港からの初めての国際便となる台北との定期便の運航を始めました。
午前0時前に出発した初フライトの便には、満席に近い154人が搭乗し、ピーチのスタッフや中部空港の犬塚力社長らが記念品を配りました。
ピーチはこれまで中部空港から新千歳や仙台など国内の4路線を運航していて、担当者は台北便を皮切りに国際線の路線を増やしたい考えを示しました。