ランチバッグはもう卒業! 「ランチクロス1枚」でお弁当箱を包んで持ち運べる方法が画期的

おしゃれなお弁当袋やランチバッグがお手頃価格で購入できる時代ですが、「洗濯物が増える」「汚れた時にお手入れが大変」と感じている人もいるのではないでしょうか。
洗濯や家事の手間を減らすためには、「思い切って使わない」という選択をするのもおすすめです。
泥汚れ洗剤で人気の泥スッキリ本舗【公式】(sukkiri_sentaku_kaji)のInstagram投稿から、クロス1枚で持ち手が作れる結び方を紹介します。
泥スッキリ本舗【公式】が紹介しているお弁当箱の包み方は、2つ。どちらもランチクロス1枚で、お弁当箱をすっきり持ち運べるので、ぜひ実践してみてください。
まずは1つ目。ランチクロスをひし形になるように広げたら、弁当箱を縦に置きましょう。
左右の端を中央部分で2回結びます。
クロスを90°回転させて、上のほうで2回結びましょう。持ち手を作るイメージで、結ぶ位置を調整してみてください。
結び目を整えるだけで、あっという間に完成です。
続いて2つ目の方法。まずはランチクロスや風呂敷をひし形になるように広げ、真ん中よりもやや左にずらしてお弁当箱を横向きに置きましょう。
奥から手前、手前から奥の順に、お弁当箱を包み込むようにクロスを巻き付けます。
長いほうの端を、くるくるとねじってください。
そのまま左へと持ってきて、短いほうの端と2回結んで完成です。
クロス1枚でお弁当箱を持ちやすくできれば、ランチバッグを使う必要はありません。毎日の洗濯やお弁当関連アイテムのお手入れも楽にできるでしょう。
泥スッキリ本舗【公式】が紹介する方法で上手に結ぶためのコツは、ランチクロスの選び方にあります。持ち手部分を、余裕を持って作るためにも、大きめサイズを選択するのがおすすめです。大判サイズのランチクロスのほか、風呂敷を活用するのもよいでしょう。
2つ目の方法で結ぶ時には、くるくるとねじる工程が鍵となります。しっかりねじることで持ち手としての安定感が増しますから、ぜひ丁寧に作業してみてください。
お弁当箱を包むランチクロスは、お弁当箱からの汁漏れで汚れてしまうことがあります。お気に入りのランチクロスを長く使うためにも、正しい洗濯方法を知っておきましょう。
お弁当の汁漏れは、油分を含んだ汚れになることがほとんど。しかも、外でお弁当を食べた後、帰宅してからの洗濯になるので、少し時間が経ってしまっています。
このままただ洗濯しても、シミが残ってしまうかもしれません。
洗濯前に、ランチクロスの裏側に乾いたキッチンペーパーなどをあて、シミに中性洗剤を垂らして、上からまた別のキッチンペーパーなどで軽く叩き、裏側にあてたキッチンペーパーに汚れを移します。
ある程度汚れが移ったら、その部分を水で軽く洗い、そのまま洗濯機で洗濯しましょう。そうすれば、シミが残らずきれいになるはずです。
ランチクロス1枚であれば、例え汚れてしまってもお手入れは簡単です。洗濯後に乾くまでの時間も、袋物がないぶん、大幅に短縮できるでしょう。毎日お弁当を作る人にとって、「少しでも手間を減らしたい」と思うのは当然のこと。
泥スッキリ本舗【公式】の投稿内容も参考にして、洗濯物を「減らす」工夫も取り入れてみてはいかがでしょうか。
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[文・構成/grape編集部]