原子力規制委員会 東京電力の“適格性”再評価へ 9月中旬にも現地調査の方針【新潟】

原子力規制委員会で8月31日開かれたのは、東京電力の適格性を再評価する会合です。

2017年に東電が保安規定の中に安全性の向上など7つの約束を盛り込むことを条件に原子力規制委員会は原発を運転する適格性を認めていました。

しかし、テロ対策の不備などが相次いだことから再評価することに。

この日は東京電力が7つの約束の取り組み状況を説明。早ければ9月中旬にも原子力規制庁が柏崎刈羽原発などを訪れ、その実効性について調査する方針です。