イチイチゆでるのが面倒なパスタ 大量に茹でて保存するテクに「早くやればよかった」

さまざまなレパートリーが楽しめて人気のパスタ。
麺の太さによりますが、お湯を沸騰させて7~9分程度ゆでなくてはならないものもあるため、「時間がかかって面倒…」と思う人も多いでしょう。
そんな人におすすめなのがパスタの冷凍ストック。本記事では、おいしく冷凍保存するコツをご紹介します。
用意するのは、パスタと冷凍用保存袋のみ!
解凍後もおいしくするポイントは、麺を硬めにゆでることです。
パスタの袋に記載されているゆで時間よりも、1~1分半くらい短くゆでましょう。通常8分のゆで時間の場合は、約7分ゆでてください。
ゆで上がったパスタをざるにあけ、流水で冷やします。
箸を使って全体をよくかき混ぜると、早く冷ますことができますよ。
水気を切ったらパスタを冷凍用保存袋に入れ、オリーブオイルを少量入れてなじませます。
金属バットなどにのせて、冷凍庫に入れましょう。
こちらが冷凍したパスタです。
今回は究極の時短調理にするため、電子レンジで調理できるミートソースを使います。
ミートソースをパッケージに記載通りの時間、冷凍パスタは様子を見ながら、2分半を目安に電子レンジで温めます。
筆者が使用した冷凍用保存袋は、口を開けた状態で電子レンジで加熱できたのでラクでした。
解凍したパスタがこちらです。
皿に出して見てみると、少し硬そうな感じがしますが、食感は変化したのかが気になります。
ミートソースをかけて、たった5分ほどで完成しました!
食べてみたところ、食感が悪くなることもなく、いつも食べているパスタと変わらずおいしかったです。
冷凍したパスタは冷凍庫で約1か月保存可能なので、在宅ワーク用や忙しい日の夕食用にストックしておくと便利ですね。一度にたくさんゆでておくのもよいと思います。
パスタを毎回ゆでるのが面倒だと思っていた人は試してみてください。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]