「機械の調子が悪い」農園の作業場で男性が機械に挟まれ意識不明の重体 機械の点検作業中か【新潟市】

8月31日午前、新潟市西蒲区の農園の作業場で、作業をしていた男性がベルトコンベア部分に首が挟まれている状態で見つかりました。男性は意識不明の重体です。

意識不明の重体となっているのは、新潟市西蒲区の会社員の男性(36)です。

8月31日午前10時半すぎ、新潟市西蒲区にある鈴木農園の屋内の作業場で、男性が農園作業場内の稲苗トレーの積み上げ機付近で1人で作業をしていたところ、機械のベルトコンベア部分に首が挟まれている状態でぐったりしている男性を別の従業員が見つけ、消防に通報しました。

男性は新潟市内の病院に運ばれましたが、意識不明の重体です。

警察によりますと、男性は朝に「機械の調子が悪い」と別の従業員に話していたということで、警察は男性が機械の点検中などに誤って挟まれた可能性もあるとみて事故の原因を詳しく調べています。