就職活動中は、気を付けることだらけ。
会社によっては、面接室に入る以前の態度から採点されているといわれています。
一説によると、清掃員などの姿に扮して、就活生の接し方を見る方法もあるとか。
伊東(@ito_44_3)さんは、そんな方法を取り入れた社長が登場する創作漫画を描きました。
言い訳が適当な社長 pic.twitter.com/EJronoet0O
ワクワクしながら、就活生の抜き打ちチェックに自ら乗り出した社長。
しかし、清掃業者に事情を説明していなかったため、社長が紛れているとは思われず、持ち場を離れたことを怒られてしまいます。
そこへ現れた就活生は、優しい人柄から社長をかばうとともに、有益なアドバイスをしました。
社長は面接室で、再び就活生と対面するのですが…何食わぬ顔で「スピード出世した」というではありませんか!
真実を伏せた適当すぎるいいわけに、「スピード出世がすぎる」とツッコミを入れずにはいられませんね。
出世のためには、社会人の基礎は必要不可欠だと思えなくもない展開。
いいことをしたにもかかわらず、動揺する状況に直面してしまった就活生の合否がちょっぴり心配になりますが、この社長ならきちんと判断してくれるのではないでしょうか…!
[文・構成/grape編集部]