『見覚えがありまくる構図』に共感の声続々 ミニカーが走っている場所とは…

ふとした瞬間に、小さい頃の思い出が頭に浮かぶという人もいるのではないでしょうか。
たとえば、大人になるにつれてしなくなった遊びを思い出すなど、ノスタルジーを感じる一瞬は、年月の経過をしみじみと感じさせるものです。
そんな『小さい頃の思い出』について、むにむに0227(@munimuni_0227)さんが、ある『ごっこ遊び』を思い出させる写真を、SNSに投稿しました。
こちらをご覧ください。
写っているのは、ミニカーと、畳の縁(へり)。
投稿者さんは「この縁を道路に見立てて、ミニカーで遊んでいたことをふと思い出した」といいます。
確かに、畳の表面である『畳表(たたみおもて)』は、ミニカーを動かしても引っかかってしまうことがあり、ミニカー遊びには適していません。
ただ、縁の部分はミニカーの滑りがよかったり、幅がミニカーにちょうどよかったりと、ある種理想的な環境…!
小さい頃を思い出した人が続出し、投稿者さんの写真には、数多くのコメントが寄せられました。
・自分だけじゃなかったのか!やっぱり、みんなやるんだね。
・あえて縁からズラして、「田んぼに突っ込んだ~」とかやっていました。
・『子供時代あるある』だー!畳だけじゃなくて、引き戸の溝でもやってたなぁ。
・忘れていた童心を思い出した。寝転がって遊んでいるから、気付いたら腕に畳の跡がついてる、っていうね!
このほか「祖母の家でやってた」「いとこの家でこういうふうに遊んでいた」など、親戚の家を訪ねた時の思い出を懐かしむコメントも見られました。
また、「ふすまや窓の溝でやっていた」「フローリングの線を道路に見立てていた」「私はさらに、線路を敷いていました」など、他のパターンの遊び方に触れる人も。
大人になると見落としがちですが、たまには視線を下に向けて、畳の縁から子供心を思い出してみるのも、いいかもしれませんね…!
[文・構成/grape編集部]