大雨でアンダーパスが冠水した想定で救助訓練 ドローンも活躍 愛知県警

大雨による道路の冠水被害が相次ぐ中、愛知県警が冠水したアンダーパスで動けなくなった車から逃げ遅れた人を救助する訓練を行いました。
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この訓練は、大雨で冠水したアンダーパスを想定して、窓付近まで水に浸かった車から逃げ遅れた人を救助するというものです。
CBC
現場ではまず警察官がドローンを操縦して車内や周辺の冠水状況を確認し、その後、救助ボートで車に近づくと、斧などを使って屋根に穴を空けて速やかに救出しました。
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(中川警察署・豊田俊道署長)「被害の実態を把握するにはドローンの威力は期待できる。活躍する場は十分想定される」
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警察は、雨で路面が見えない道路をむやみに運転しないよう呼びかけています。