「滝に落ちそう」1人でバックカントリースキーをしていた茨城県の50代男性が救助要請【新潟・妙高市】

12日正午前、新潟県妙高市でバックカントリースキーをしていた50代男性が「滝に落ちそうになった」と警察に救助要請しました。県警ヘリが現場に向かい、午後3時過ぎに男性は救助されました。

12日午前11時50分ごろ、妙高市の赤倉観光リゾートスキー場付近で、バックカントリースキーをしていた茨城県守谷市の50代男性が「滝に落ちそうになった」と警察に通報がありました。

警察によりますと、男性はバックカントリースキーをしていたところ、何らかの原因でスキーが斜面に突き刺さり、宙づり状態に。スキー場のパトロール隊が現地に駆けつけ、男性を救助し、安全な場所へ移動したということです。

男性にケガはなく、警察はヘリで午後3時すぎに男性を救助しました。

バックカントリーによる遭難事案が増えていることから、警察はガイドをつけることや、天候に注意するよう呼びかけています。