「病気で亡くなればよかったのに」 志尊淳、届いた誹謗中傷に「悲しい」

SNSの普及により近年、誹謗中傷が問題視されています。
誰にでも気軽に連絡できるぶん、悲しいことに人を傷付ける言葉を送る人がいるのです。
2023年2月11日、俳優の志尊淳さんは、24時間で投稿が見られなくなるInstagramの機能『ストーリーズ』を更新。
自身に寄せられたという、心ない言葉を明かしました。
志尊さんに届いたのは、「病気で亡くなればよかったのに」という言葉。
2021年、志尊さんは急性心筋炎を理由に休養していた時期がありました。
志尊さんはこの言葉を受けて、次のように心境をつづっています。
こんなの無視しておけばいいのにって思われると思うけどたまにこういう文章が来ます。
僕だけじゃなくみんな来てると思います。
構ってほしいのかなんなのかはわからないけど、いくらスルースキルを持っていたとしても悲しいし、こういうので気づかないうちにストレスが溜まったりするものです。
SNSってほんとに凄い素敵なものなのにこういう風な事を言う人がいて、悪いものとして捉えられるのは悲しいです。
綺麗事だと思われてもなんでも良いですが、こう言うことがなくなる事を願ってます。
もちろんこのようなメッセージは一部で、いつもメッセージやコメントを頂いている皆さんからは元気をもらってます。
ありがとうね。争わないでね。
jun_shison0305 ーより引用
今回のような誹謗中傷に、悲しくなったり、ストレスを感じたりするという志尊さん。
一方で、普段応援をしてくれているファンからは、たくさん元気をもらっているとも明かしています。
ファンから、志尊さんに今回届いた誹謗中傷に、さまざまなコメントが上がりました。
・いくら相手が芸能人だからといって、これはひどすぎる…。
・私たちファンは、いつでも志尊さんのことを応援していますよ!
・誹謗中傷のコメントが目に入ってこなくなるくらい、励ましの言葉を送ります!
自らの誤りを知り、言葉で誰かを傷付けない世の中になってほしいですね。
[文・構成/grape編集部]