野菜を包丁で薄くスライスするのは難しいもの。そのため、スライサーを使う人も多いでしょう。スライサーは薄く、なおかつスピーディーにスライスできるので便利です。
しかし、どのぐらいのサイズまでならスライスできるかの見極めが難しく、「うっかり指を切ってしまった」ということが起こりがち。
便利グッズや日用品の有効活用術を発信している、えみ(home_kagaya_o1)さんが、そんなスライサーの安全な使い方を紹介してくれています。
食材をスライサーで切る際に指を守るための方法は、なんと「食材にフォークを刺して使う」というもの。
この方法なら、滑りやすい食材やスライスしづらい食材でもスライスしやすくなります。
例えば、長芋などのぬるぬるしている食材でもフォークを刺すことでしっかりと固定できます。これにより、安定した状態でスライサーを使うことができ、指を切るリスクも回避できるでしょう。
さらに、スライサーに付いてしまった着色汚れについても、えみさんは解決方法を教えてくれています。
ニンジンのような色が付きやすい食材の汚れを取る際、塩素系漂白剤は効果的ですが、食材が触れるスライサーに使用するのはためらってしまうことも。
そんな時には、塩素系漂白剤の代わりにサラダ油を使用すれば、簡単に汚れを落とすことができます。
サラダ油を柔らかい布に付け、色が付いてしまった部分を軽く拭くだけで、汚れを簡単に落とせます。汚れが気になった時にすぐに試せるハックですね。
今まで指を切るのが心配だった人も、これからは食材にフォークを刺してスライサーを使えば、安心感が増すのではないでしょうか。安全で時短にもなる便利なハックを試してみてください。
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[文・構成/grape編集部]