縁結びのシンボル「夫婦岩」で大しめ縄の張り替え 神職や氏子ら20人が約9メートル離れた女岩と男岩を結ぶ

三重県伊勢市の「夫婦岩」で、大しめ縄の張り替えが行われました。
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伊勢市の二見興玉神社にある「夫婦岩」。女岩(めいわ)と男岩(おいわ)、2つの岩を結ぶ大しめ縄は雨や海水で傷みやすいため年に3回張り替えられます。
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5日は、ことし2度目の張り替え神事が行われ、本殿でお祓いを受けた長さ35メートル、重さ40キロの真新しい大しめ縄5本が夫婦岩まで運ばれました。
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威勢の良い木遣りが響く中、神職や氏子ら20人は1時間ほどかけて約9メートル離れた女岩と男岩の間に、新たな大しめ縄をしっかりと結びました。
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参道では多くの人が見守り、秋を告げる神事をカメラに収めていました。