消防局は「救急の日」「救急医療週間」を機に、地元横浜のソウルフードを製造・販売している崎陽軒とコラボレーションし、昨年度に続き2度目となる「横浜市消防局×崎陽軒 9月9日は救急の日 横濱月餅 3個入」を発売する。
本コラボレーションでは、崎陽軒公式キャラクターひょうちゃんが救急隊員に変身し、横浜市消防局マスコットキャラクターハマくんと一緒に、インパクトのある黄色いパッケージで「救急車の適正利用」や「応急手当の重要性」を広報する。
超高齢社会の進展、感染症の拡大、厳しい暑さなどにより、年々、救急出場件数が増加。救急隊の現場到着時間が延伸するなど、市民の生命に影響を及ぼしかねない状況となっている。
令和4年中の救急出場件数は244,086件で、前年と比べて39,659件(19.4%)増加、搬送人員も192,173人で、前年と比べて21,152人(12.4%)増加し、いずれも過去最多を記録。また、今年の救急出場件数及び搬送人員は更に増加を続け、過去最多を記録した昨年を上回るペースとなっている。
「横浜市消防局×崎陽軒 9月9日は救急の日 横濱月餅 3個入」の販売期間は、8月25日から9月29日。崎陽軒通信販売、および神奈川県・東京都を中心とした約160の崎陽軒直営店舗で販売される。