東海地方は6日午後から7日午前中にかけ、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高くなる恐れがあり、警戒が必要です。
東海地方に線状降水帯が発生する恐れ 大雨による土砂災害や低い…の画像はこちら >>
名古屋市内は6日午前中から雨が強まり、1時間に44ミリの激しい雨を観測するなど各地で大雨になっていて午前11時45分現在、名古屋市、東海市、大府市に大雨警報が出ています。
CBC
台風12号から変わった熱帯低気圧から前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、東海地方では大気の状態が非常に不安定になり、6日午後は非常に激しい雨の降る所がある見込みです。
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7日午前6時までに予想される雨の量は、いずれも多い所で愛知県と岐阜県で200ミリ、三重県で250ミリで、線状降水帯が発生した場合は、さらに雨量が増える恐れがあります。気象台は、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水やはん濫に警戒を呼びかけています。