泊まり勤務後に4時間飲酒し帰宅途中…市交通局の職員が駅の改札で駅員に暴行 減給5日間の懲戒処分に

名古屋市名東区のリニモの駅で2023年6月、駅員に暴行した名古屋市交通局の職員が、懲戒処分を受けました。

名古屋市交通局運転指令室の男性職員(53)は2023年6月、リニモの藤が丘駅の改札で駅員を突き飛ばすなどの暴行を加えて、現行犯逮捕されていました。

男性職員は泊まり勤務の後、同僚らと昼から4時間にわたって居酒屋で酒を飲み、帰宅する途中だったということで、市の聞き取りに「酔っていてほとんど覚えていない」などと話しているということです。

男性職員は不起訴処分となっていて、市は7日付けで減給5日間の懲戒処分としました。