バレンタインデー前に… “手作りチョコ”で『献血』を呼びかけ!「温かい気持ちになった」【新潟】

新潟市の献血ルームで専門学校生が手作りチョコレートを配り、献血への協力に感謝を伝えました。

2月14日のバレンタインデーに合わせ13日、新潟市中央区の献血ルームで配られていたのは、専門学校の生徒が作ったチョコレートです。

【チョコレートを受け取った人】
「すごく温かい気持ちになって、今後も献血を続けていこうと思った」

県内では昨年度までの10年間で10代と20代の献血者数が約1万人減少。若い世代の献血離れが課題となっています。

【国際調理製菓専門学校 パティシエ学科2年 佐藤綾音さん】
「献血に興味はあったので、チョコレートを渡すという形だが、携われてうれしい」

【県 赤十字血液センター事業課 石澤裕 推進係長】
「多くの若い人から、これをきっかけに、ぜひ自分にも関係あるんだと考えてもらって、献血に来てもらえるとうれし」

チョコレートの配布は14日も行われます。