21組中19組が発症 焼肉店でノロウイルスが原因とみられる集団食中毒 発症したのは5~84歳の計95人

岐阜市の焼肉店でノロウイルスが原因とみられる集団食中毒が発生し客95人が発症しました。
食中毒が発生したのは岐阜市早田栄町の焼肉店「赤べこ早田店」で市によりますと、2日にこの店で飲食をした21組のうち19組95人(5~84歳)に下痢や嘔吐、発熱などの症状が出ました。発症した3人の便からノロウイルスが検出されたことなどから、市は集団食中毒と判断し、6日に営業禁止処分を行いました。発症した95人のなかで入院した人はいないということです。