WB Gamesから発売された『ホグワーツ・レガシー』では、主人公の外観を変更することが可能。そんな主人公の見た目を甲冑姿に変更したところ、「既視感」を覚えるファンが相次いだようだ。
『ホグワーツ・レガシー』では、冒険の最中に発見することができる宝箱の中から装備品を見つけることが可能。装備品を身につけることで、主人公の攻撃力や防御力が上がり、ストーリー攻略が楽になるのだ。
『ホグワーツ・レガシー』見た目を“甲冑姿”に変更 「既視感」…の画像はこちら >>
しかし、同作では装備品が主人公の見た目に反映されるのだが、物や組み合わせ次第ではめちゃくちゃダサくなるのだ。もちろん、ムービー中も装備品が主人公の見た目に反映されており、シリアスなシーンでも「クソダサい状態」で映されてしまいシュールな状況になってしまう…なんてことも。
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そんな主人公の見た目問題だが、じつは装備品の外観を変更することで解決することが可能。基本的なホグワーツのローブをはじめとする格好に装備品の能力そのままの状態で変更することができるため、特に顔付近の外観は変更しておいたほうがムービー中に妨げにならないだろう。
そんな中、注目を集めているのが「甲冑」の外観だ。この甲冑の外観は、蜘蛛を一定数倒すことで手に入れることができるため、どのプレイヤーも最序盤から手に入れることができるぞ。
主人公の甲冑姿だが、ホグワーツ以外の場所で甲冑姿になると「既視感がある」とネット上では話題に。というのも、暗い草原や森林を甲冑姿でTPS視点で駆け回る様子からフロムソフトウェアから発売されている『ダークソウル』などの「ソウルシリーズ」のような見た目だと言われているよう。
確かに、敵の攻撃に対してローリング回避やスペルパリィを使うなど…ソウルシリーズの要素がチラホラ存在しているため、雰囲気としては近いのかもしれない。
これらに対して、ネット上では「ホグワーツやってたらいつの間にかダクソ始まった」「甲冑姿の主人公は既視感がありすぎる…」といったファンからの反響が寄せられていた。
ちなみに、つい先日主人公が使う魔法の箒を「機関車トーマス」の姿へと変えるMODが登場し、話題となっていたが、同フロムソフトウェアから発売されている『エルデンリング』でもボスの姿が「機関車トーマス」の姿へと変化するMODが配信され、話題を呼んでいた。
（取材・文／Sirabee 編集部・北田力也）