バレンタインを意識し始めたのはいつ頃から? スーパー・ベイシアが調査を実施

スーパー「ベイシア」は、 高校生以下の子どもや孫がいる13,272名のベイシアアプリ会員を対象に「バレンタイン」に関する意識調査を実施、2月9日に発表した。調査期間は1月20日~1月26日、実施はインターネット定量調査で行われた。

「子ども(孫)がバレンタインを意識し始めたのはいつの頃からだと思いますか?」という質問に対しては、「小学校入学前」と答える人が22.3%と最も多い結果に。次いで「小学校1~3年生の時」が17,1%と続いた。

また「子ども(孫)は、今年のバレンタインで誰にプレゼントを贈ると思いますか?」という質問については「同性の友人」が全体で25.6%、次いで「父親」が21.9%という結果に。昨今「自分へのご褒美チョコ」「推し活チョコ」がバレンタインのトレンドとしてある中で、子ども世代はまだまだ周りの友人や家族にプレゼントを贈ることが多く、「自分へのご褒美」「推し活」は大人のみの消費行動だと同社は分析している。

「子ども(孫)は、今年のバレンタインは『手作り』『購入』どちらが主になると思いますか?」という質問について、大人女性と子ども(女)の回答を比較したところ、大人女性の約9割が「購入」、子どもは半数以上が「手作り」と回答。さらに子どものバレンタイン用商品の購入場所を調査したところ、「スーパーマーケット」が約75%と1位に。調査結果からは子ども世代はスーパーなどで材料を購入し、手作りバレンタインチョコを贈ることが多いことが見て取れる。