9月9日夜、新潟県小千谷市で越後三大花火のひとつ「片貝まつり」の花火大会が開かれ、四尺玉などの花火が夜空を彩りました。また、片貝まつりは来年以降、開催日を9月の第2土曜日とその前日の金曜日に開催することが発表されました。
小千谷市片貝地区で9月9日に始まった片貝まつり。子どもの誕生祝や家内安全を祈り、2日間で約1万5千発の花火が夜空を彩ります。クライマックスには四尺玉が打ち上げられ、観客を魅了していました。
一方で、片貝まつりは毎年9月9日と10日に開かれてきましたが、地域の少子高齢化が進む中、若い世代が参加しやすいようにするため、来年からは9月の第2土曜とその前日の金曜に開かれることが発表されました。
浅原神社によりますと、片貝まつりは記録が残っている1873年から9月9日・10日に開かれていたということです。