配達員が残した不在票 そこに記された『手描きの絵』に頬が緩む

配達先の住人が不在の際に、配達員が残す不在票。
そこには荷物の内容や依頼主の情報などが書かれているほか、宅配ボックスに届けられた場合はボックス番号や暗証番号などが記されているでしょう。
@sh_1_oriさんが、X(Twitter)に投稿した、不在票にまつわるエピソードをご紹介します。
プロ野球チーム『オリックス・バファローズ(以下、オリックス)』のファンである投稿者さんが、同チームのファンクラブに入会した頃のこと。自宅に1枚の不在票が入っていたといいます。
差出人には『オリックス』と書いてあり、どうやら入会特典のトートバッグが宅配ボックスに届いた模様。
宅配ボックスの番号を確認しようと目をやると…。
『4番』に入っていることを伝える、かわいらしいユニフォームの絵が描かれているではありませんか!
『MORI』と書かれたユニフォームは、2023年9月現在、オリックスの背番号4番である森友哉選手のものだと分かります。
おそらくこの配達員もプロ野球に詳しく、オリックスからの荷物が届いた投稿者さんへ親しみを込めて、このようなイラストを描いたのでしょう。
共通の趣味を持っている人には、自然と親近感を覚えるもの。不在票に描かれた『同志からのメッセージ』は投稿者さんを笑顔にしたようで、「こういうの本当に嬉しい」とコメントしています。
荷物を届けるだけでなく、受取人との心の距離も縮めた、配達員の『かわいらしい心遣い』に頬がゆるみますね!
[文・構成/grape編集部]