すき家、無断駐車に容赦ない「警告貼り紙」 20年前の“アレ”…の画像はこちら >>
牛丼チェーン「すき家」の店舗の駐車場で、長時間にわたって無断駐車をしていた車への「警告の貼り紙」がX(旧・ツイッター)で話題となっている。
今月、都内にあるすき家の駐車場で撮影された車の画像が話題に。車には「警告」と書かれた紙がビッシリと隙間なく貼られ、「再三再四にわたる、当店よりの要請にもかかわらず、貴殿は当店駐車場に不当に長時間駐車を繰り返しています」などと記されていた。
紙は車のホイールにまで丸めて入れられており、その枚数は300枚近くに。この貼り紙がニュースで報じられると、そのインパクトが注目を集め、Xでは「警告の貼り紙」のワードがトレンド入りした。
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ユーザーからは、「これくらいされても懲りないと思う」「店員の気持ちは分かるよ…」「日本は無断駐車に対して警察も介入してくれへんし甘すぎる」「大事な車なら無断駐車するな!」と店側の対応に納得の声が。
その一方で、「サクッと通報してレッカー移動でいいのでは?」「機会損失になるのは分かりますがいくらなんでも…」「解決になるかと言われると謎」「ここまで行くと完全に“怒り”という感情の表現」といった声も寄せられた。
また、紙がビッシリと貼られた車の画像に、「パナウェーブ研究所か?」「パナウェーブじゃん」「貼り紙だらけの車見るとパナウェーブ思い出しちゃうよな」という人も続出。
宗教団体のパナウェーブ研究所は、2003年ごろに全身白装束の信者たちが白い車両と共に岐阜県内の林道を占拠したことで、当時のワイドショーなどで大きく取り上げられた。団体の車両には、“スカラー電磁波”を防ぐ効果があるという渦巻き模様の図柄がビッシリと貼り付けられていることも話題となっていた。
同団体をめぐっては、お笑いタレント・江頭2:50が、研究所の施設を訪れて取材を申し入れるも断られ、再度侵入しようとして関係者に取り押さえられたというエピソードでも知られている。