超極早生の温州みかん『みえの一番星』出荷始まる 糖度10%以上などの基準をクリアしたブランドみかん

三重県御浜町で、超極早生の温州みかん「みえの一番星」の出荷が始まりました。

御浜町周辺では温暖な気候を生かし、約400軒の農家が「みえの一番星」を栽培していて、JAの選果場では光センサーで糖度を測定するなど出荷作業が進んでいます。

超極早生の「みえの一番星」は、糖度10%以上などの基準をクリアしたものだけにその名がつけられるブランドみかんで、ことしは台風の影響で実が落ちるなどの被害もありましたが、例年通りおいしいみかんに仕上がっているということです。

収穫作業は9月下旬まで続き、約900トンが出荷されます。