注目の若手シェフが「カカオの限界」に挑む! ロッテのカカオ専門店でポップアップイベント

ロッテは9月22日~24日と10月20日~22日、ポップアップイベント「カカオの限界」をカカオ専門店「LOTTE DO Cacao STORE」(東京都渋谷区神南)で開催する。

LOTTE DO Cacao STOREは、カカオの新たな一面に触れられる魅力的な体験を提供する場所として2022年10月にオープンした。カカオに関するサステナブルな取り組みの一環としてカカオハスク(カカオ豆の皮)が一部有効活用された店内は、カカオのある原風景をモチーフにデザイン。産地によって味も風味も異なるカカオの特長を生かしたドリンクやスイーツを楽しむことができ、同店でしか手に入らない商品やグッズなども取り揃えている。

当ストアで初のコラボレーションイベントとなる本企画は、スイーツメディア「ufu.」が選ぶ、今注目の若手シェフ2名によるコラボレーションメニューを展開する。

第1弾(9月22日~24日)では、国内・世界大会で数々の受賞歴があり、見た目にも美しく繊細なスイーツを作る、佐々木元シェフによる「Lien(リアン)」(2,800円)。高カカオアイス 「Cacao ICE(パプアニューギニア)」を使用し、カカオの魅力を存分に引き出したパフェを考案した。

第2弾(10月20日~22日)では、1つ1つ丁寧に作られる手づくりのクッキー缶が販売と同時に売り切れるほどの人気を博す、すみれシェフによる「Papillon(パピヨン)」(1,500円)。ナッツのようなコク深さを感じるガーナ産のカカオマスを使用し、デコレーションにもこだわったフルーティーでカカオの魅力を感じるショートケーキに仕上げた。いずれも数量限定の事前予約制にて販売する。

同ストアでは、3つの国で育った個性豊かなカカオの香りと味わいを楽しめるドリンクとスイーツを用意。ガーナ産は、ナッツのようなコク深さと、炒った茶葉のような華やかさがアクセントとなったバランスの良さが特徴。パプアニューギニア産は、フルーティーな香りと鮮烈な酸味があるという。そしてインドネシア産は、真っ赤なベリーや森林の清々しさを感じる香りの中に、すっきりとした酸味が楽しめる。

佐々木シェフはフルーティーな酸味が特徴なパプアニューギニア、すみれシェフはナッツのようなコク深さを感じるガーナ。それぞれの味わいを楽しむことができる。