60歳公務員男、ゴミをポイ捨てで注意され逆上し暴行 容疑を否認、呆れ声

福岡県宗像市のJR赤間駅で、60歳公務員の男が30代の男性会社員を殴ったとして逮捕されたことが判明。その行動に呆れの声が上がっている。

警察によると、男は11日午前0時半頃、JR赤間駅のタクシー乗り場でゴミをその場で捨てる。居合わせた30代の男性が注意すると、男は逆上してゴミを拾ったうえ男性の腹部を殴り、逃走した。

>>59歳男、バス料金を支払わず乗務員に暴行し逮捕 運転に不満を募らせた犯行か<< 被害男性は後を追いかけて身柄を確保し、駆けつけた警察官が男を暴行の疑いで現行犯逮捕した。警察に取り調べに対し、男は「覚えていない」と否認しているとのこと。当時、男は酒に酔っていたとのことで、詳しいことを警察が捜査している状況だ。 公務員の男がゴミをポイ捨てしたうえ、注意をすると殴るという事件に、ネットユーザーからは「もともと暴力的な人間なんだろう。今の時代ポイ捨てもあり得ないし、逆ギレもどうしようもない。しかも公務員で、市民を見下している」「酒を飲んでいたら、覚えていないで通用するのか。そう言っておけばいいと思っているのだろう」「またマナーの悪い年寄りの暴力事件か。呆れて物も言えない」と怒りの声が上がる。 また、「上級国民なので、なんだかんだ口頭注意で済むのかもしれない」「身内に大甘な公務員だから、多分減給か戒告くらいの処分で終わる」「公務員だからと肩で風を切って、市民に暴力を振るう。そして甘い処分。そりゃみんな、公務員になりたがるよね」などの指摘も出ていた。 道にゴミをポイ捨てする、そして注意され暴力を振るう行為は犯罪である。